旅行中5
旅行中ミニSS
5日目(9日)
「今日は天気いいからプールに入ろうね!」
「んー・・だな。せっかくなんだから、入らねーとな」
水着に着替えてプールに向かう二人。
ちゃっかりパラソルの下を譲ってもったり。
「あ。快斗、日焼け止め塗って」
「いーよー。俺も塗ってねー」
「あぁ」
上半身曝すからね。きちんと、特に背中には。
交代で日焼け止めをぬりぬりぬりぬり。
「ん。おっけ」
「ありがとー」
いざ、プールへ。
「うー、つめてぇっ」
「そー?結構あったかいよ」
快斗持参のビーチボールでバレーしたり。
逆ナンされたりしながら、二人で楽しく遊んでます。
日が沈んで、部屋に戻って。
そして。
「いてぇっ」
「はいはい、新ちゃん。我慢ね」
「うーっ、なんで快斗は平気なんだっ」
「慣れ?新一は普段、家の中だしね。色白いし」
「あっ、って・・・もっと、優しくしろ、快斗」
どきっ
そんなアヤシイ声出しちゃだめだってば、新一。
そんなこと、全く顔に出さず、快斗は「はいはい」と新一を宥める。
十分に優しくしてるつもりなんだけど、と思いつつ。
リクエスト通り更に優しいタッチで痛み止めのジェルを塗ってやる。
「んっ・・ふぅ・・きもちー・・」
「それはよかった」
「あ、俺の日焼けが治るまでHダメだからな」
「えー!?」
「いてーんだ」
「座位・・とか・・・」
「快斗?」
にっこりと。それはそれは怖いくらいにニッコリと。新一が笑う。
「ごめんなさい」
擦れて痛い、という新一は上半身裸のままベッドの上で寛いで居て。
快斗は理性と戦いながら泣く泣く新一に手を出すことを断念した。
なんだか、文章の書き方がバラバラ。
どうやって文書いてたっけなー・・・(汗)
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